(1)開催日 2024年6月8日(土)
(2)開催地 海とのふれあい広場
(4)天候 晴
(5)ピックアップライダー
金太郎CUP 妻鹿匠 選手
Q1.レースを振り返ってみてどうでしたか?
今回のレースは、今までとは違う目標を持って走りました。
今までのレースは、結果を残したいが故に脚を使うことを恐れて、集団の中で大人しく脚を貯める、地味な戦い方をしてきました。
しかし、今回はそれを辞め、優勝よりも、敢闘賞を獲れるような積極的な走りを目標にして走りました。
なぜガラッと走り方を変えたのかというと、このままじゃ成長出来ないし、これで勝っても、集団を牽いてくれた方に後ろめたさが残るから………
嘘です。
カッコよくないからです!
現役高校生の男子が、目立ちたくない訳ないじゃないですか!
そんな下心マシマシの目標を胸に走った堺浜は、今までで一番楽しく、自分のレース史上ダントツ男前な走りができました✨また、今回の堺浜は、自分の身近なところで様々なハプニングが起こり、それでも冷静に対処したり諦めない人の姿を見て、新しい考え方を増やすこともでき、色々なことを学んだレースでした。
Q2.コースはいかがでしたか?
コースの幅が広く、路面も綺麗で、砂利なども少なく、安心して走る事ができるコースでした。
Q3.今年の目標などは?
毎日、一つでも頑張ったと言えることをする!
Q4.自転車競技の魅力について一言!
自転車競技の魅力は、舞台が広く、一度に沢山の人と競い合う事ができるところです。一度に数百人規模の人と戦える競技は数少なく、尚且つ生身の人間が40キロを超えるスピード域で戦かうものは、自転車競技しか思い浮かびません。また人数が多い事で、様々な考え、能力などを持つ人が増え、それによって予想だにしないレース展開が繰り広げられて飽きることがありません。他にも自転車競技でしか味わえない、形容し難い魅力が沢山あるので、是非一度は体験してみて頂きたい競技です。
(6)会場情報
平坦で見通しがよく道幅も広いため走りやすいが、鋭角コーナーやS字コーナーもある。メイン会場には自販機は無いが、多少の飲食ブースはある。
マトリックスパワータグ所属の選手らがサポートライダーとして各カテゴリーを走る。ジュニア強化レースに表彰は無いが敢闘賞が設けられている。
コース図(チャレンジリーグHPより)
(7)リザルト
①ジュニア強化レース(0.95km×15Lap)
1位 佐野 凌麻(ORCA CYCLING TEAM)
2位 田中 志門(カンピオーネ)
②スポーツ(0.95km×13Lap)
1位 松本 竜太朗(EURO-WORKS Racing)
2位 岩本 勝
3位 野々村 天貴(VANNO)
4位 若狹 和志(SkyHigh)
6位 兵藤 保善(RED SCAM CYCLING TEAM)
③金太郎CUP(0.95km×20Lap)
1位 Sandu Ionut(LT United Cycling Team)
2位 髙倉 正善(MASxSAURUS)
3位 佐藤 俊雄(MiNERVA-asahi)
④カルノパワーCUP中学生(0.95km×20Lap)
1位 佐野 凌麻(ORCA CYCLING TEAM)
2位 大谷 正太(OUTDOORLIFE Racing)
3位 大岩 勇仁(NOMAD KYOTO)
⑤カルノパワーCUP高校生(0.95km×20Lap)
1位 山口 文太(カンピオーネ)
2位 妻鹿 匠(セルカリオレーシング)
(8)フォトギャラリー