(1)開催日 2024年4月21日(日)
(2)開催地 けいはんなプラザ周辺
(4)天候 雨・曇
(5)ピックアップライダー
C3 山分峻作 選手
Q1.レースを振り返ってみてどうでしたか?
今回のレースは雨という事でいつも以上に緊張感を持って走りました。今回のレースでは集団内での動きが活発で逃げが出来たり吸収したりなど比較的忙しい展開になっていました。その中で自分の脚質はパンチャーなので集団で大人しく走り最後に力を発揮出来ればなと考えて走っていました。最終周回のラストになりコーナーを抜けて集団から先頭に踊り出ました。ラストの登り区間で先頭通過し、このまま行くつもりで行ってはいたのですが最後の下り区間でスプリンター達に一気に抜かされてしまいました。自分は体重が軽いので下り区間がどうしてもスピードに乗らずに結果は奮わずでした。
Q2.コースはいかがでしたか?
けいはんなのコースは微登り区間と微下り区間という形でパンチャーもしくはスプリンター向けかなという風に感じます。レース当日は雨天だったのでいつもよりも少し走りにくい感じがありました。
Q3.今年の目標などは?
自分の今年の目標は自分の限界を行けるとこまで突き進んで行くことです。去年の8月に鎖骨を骨折してしまい手術やリハビリを受ける程の大怪我をし体力がものすごく落ちてしまいました。自分の中ではそこで終わってしまうのが悔しくて、ここまで大怪我をしたのなら辞めるのではなく逆に去年の自分を超えるぐらいもっともっとやってやるという想いを胸に掲げ目標にしています!
Q4.自転車競技の魅力について一言!
自転車競技の魅力は色んな方々と出会えたり他のスポーツでは滅多に経験出来ないことが多いです。特にレースでは最初は味方でも最後にライバルになったりしたり先々の展開を頭の中で判断していったりなど自転車競技ならではの面白さがあります。
最後になりますが自分はロードバイクというスポーツに出会えた事に凄く満足しています。ロードバイクをしていなければ今の親友や友人達とも出会えてませんでした。ロードバイクがあったからこそ他の高校生とは違う貴重な青春が出来たと思います。その他にも自転車競技の魅力は沢山ありますが今回はこれで終わりたいと思います!長くなりましたがありがとうございました!
(6)会場情報
精華大通り(東向き)と光台1号線を通行止めとした公道レース。道路の荒れは少なく走りやすい。直角コーナー4箇所の長方形コースでほぼ平坦。
コース図(京都車連HPより)
(7)リザルト
①C2未登録(1.88km×14Lap)
1位 米倉 聖人(CYCLE CAT)
2位 寒川 慎也(マッディわかやま)
3位 三宅 常晴(チームエルモ)
②C2登録(1.88km×14Lap)
1位 大谷 正太(OUTDOORLIFE Racing)
2位 森 俊夫(EURO-WORKS Racing)
3位 増見 浩気(ネギトロレーシング)
③学連クラス3(1.88km×14Lap)
1位 杉野 翔一(鹿屋体育大学)
2位 廣田 汰也(鹿屋体育大学)
3位 辻 洸之介(明治大学)
④C1(1.88km×21Lap)
1位 井村 海斗(ボンシャンスACA)
2位 至田 恵人(OUTDOORLIFE Racing)
3位 城島 大樹(Team hsj)
⑤学連クラス1+2(1.88km×21Lap)
1位 神村 泰輝(早稲田大学)
2位 小久保 瑠惟(明治大学)
3位 海老島 卓弥(明治大学)
⑥C3(1.88km×10Lap)
1位 野々村 天貴(VANNO)
2位 高橋 大介(TRAP)
3位 大橋 昂明(piedra racing)
(8)フォトギャラリー