(1)開催日 2024年10月6日(日)
(2)開催地 京都向日町競輪場
(3)アクセス 阪急東向日駅からバスで約10分
(4)天候 晴
(5)ピックアップライダー
TE 西尾啓臣 選手
Q1.レースを振り返ってみてどうでしたか?
自分は1KMタイムトライアルとスクラッチと、チーム種目のチームパシュートに出場しました。1KMのタイム的には前回と同じぐらいで練習量を減らしたもののパワーがあまり落ちていなくてよかったと思いました。ギア比はいつもより少し重くしたのですが、ラスト200m付近から踏み気味だったのでもう少し綺麗に回したいと思います。
スクラッチでは序盤から積極的な走りをして、自分から逃げの集団を作ることはできたものの、3人の選手がブリッジして集団が固まり、最終周回の前に逃げたものの直ぐに捕まってラストスプリントでも負けてしまい、非常に反省の多い試合となりました。
Q2.向日町競輪場はいかがでしたか?
向日町競輪場は岸和田競輪場よりもバンクの傾斜が緩やかで初心者でもすぐに慣れて走行できる場所だと思いますし、レースで先頭交代した際にスピードの減速がしにくく、少ないパワーで交代ができるため走りやすいです。そして近くに競輪場の宿舎があり、レストランのご飯が絶品でとても美味しいです。自分のおすすめは昼食のビーフカレーです。
Q3.今後の目標などは?
ロードバイクでの練習がメインなのですが、トラックでもそれなりに走る為には体重とパワー、そして上手なペダリングが今後必要な部分と感じています。近日では四日市ジュニアがあり、それが終わると冬の堺浜クリテリウムに出場し、レースと自転車の感覚を忘れず、オフシーズンを乗り切りたいと思います。大きな目標としては来年には学連の方でE2に昇格し、インカレロードレースの出場権を握りたいと考えています。そして、勉学にも集中し自分のしたいことに集中したいです。
Q4.トラック競技の魅力について一言!
一周200〜500mの短いトラックフィールドの中で、1人、または30人以上の選手達が全力で勝利に向かってペダルを踏み込む熱意や、緊張感、勝ちたいと思う強い意志を近く、そして直で感じ取ることができるとても面白い競技です!。
種目数も多く、1つの種目で勝利する為練習するのも良いし、様々な種目に出場し経験を積み自分に合った種目を見つけることもできます!。
ロードレースと違いペダルを止める事が出来ないし、ブレーキも付いていないので車間距離の調整や筋肉を休める漕ぎ方等鍛える事が出来て、それをロードレースにも活かす事が出来るので皆さんもぜひトラックレースに興味を持ってはどうでしょうか?
(6)会場情報
周長400m、見なし直線47.3m、センター傾斜角30°29′07″の競輪場
(7)リザルト
①スクラッチ(TE1組)
1位 武西 憲進(松山工業自転車競技部)
2位 本田 純盛
3位 小林 柊友(岐阜第一高校)
②スクラッチ(TE2組)
1位 岡嶋 空良(京都向陽サイクルスポーツクラブ)
2位 元尾 海斗
3位 川口 拓真(松原第三中学校)
③スクラッチ(TM組)
1位 今村 有亨(PRT KOSEKI金生堂)
2位 土田 誠二(つうばいつう)
3位 安田 忠勲(Rapha Cycling Club)
④ケイリン(TE)
1位 清水 快晟(岐阜第一)
2位 志田 海翔(岐阜第一高校)
3位 尾澤 瑶成
⑤ケイリン(TM)
1位 石居 靖隆(天狗党)
3位 今村 有亨(PRT KOSEKI金生堂)
(8)フォトギャラリー