第1回 選手インタビュー

記念すべき第1回は、2023年インターハイ・ロードレース2位、全国ジュニア(四日市ジュニア)優勝、西日本チャレンジ優勝と、ジュニアカテゴリーで無類の強さを発揮している初芝立命館高校自転車競技部の岩村元嗣選手にインタビューしてきました。f:id:BycicleNews:20240418182213j:image

 

(1)一問一答

f:id:BycicleNews:20240423070424j:image①愛車

文句無しのいい機材です。

②性格

コレって決めたら絶対にやり遂げる。

③趣味

10時間寝ることもある。9時間は絶対に寝る。

④好きな食べ物

納豆は毎日欠かさず食べる。肉は食べすぎることはしない。

⑤スポーツ歴

3歳から水泳をやっている。

⑥目標にしている選手

海外しか頭にない。海外に行って活躍したい。日本人選手なら留目選手が目標。

⑦自転車を始めたきっかけ

水泳をしていてマラソンも得意だったから、自転車を始めたらトライアスロンもできると思った。

アンケートを記入する岩村選手f:id:BycicleNews:20240418182244j:image

 

(2)その他インタビュー

①好調を維持出来ている理由

インターハイの時は特に意識していなかったけど、逃げに乗って2位になったことで自分に自信がついた。それから食事管理や睡眠、マッサージなどのケアにも気を遣うようになったことで、もう一段階強くなれたと思う。

②全国ジュニア自転車競技大会優勝

ローリングスタートから全逃げが出来た。上手く行き過ぎて少し過信してしまうところもあったかもしれない。

③西日本チャレンジサイクルロードレース優勝

ローリングスタートから逃げるつもりだったけどマークが厳しかった。もっと強くならないといけない。

③練習につい

通学がメインで、片道37kmあり獲得標高も稼げる。あとは水曜日の夜練と土曜日の朝練があり、ルーティン化させている。

④自転車をしていて嬉しかったこと

結果が出せたこと。インターハイのロードレースで2位になれたことや学校を総合優勝させることが出来たこと。

⑤トラック競技

高校からトラック競技を始めた。種目はポイントレースと3kmインディヴィデュアルパーシュート。3kmはキツいけどポイントレースのインターバルの方が得意ではない。

⑥得意な競技

平坦のクリテリウムより登りのあるロードレースの方が得意。特に公道レースだと観客や声援もあり力になる。

⑦登りの秘訣

練習量を増やすことと、しっかり食べてエネルギーに変換すること。

⑧来年度の目標

9月に開催されるスイスでの世界選手権大会に出場して活躍すること!

 

(3)フォトギャラリー

2022.04.02 大阪クリテリウムin舞洲f:id:BycicleNews:20240418182351j:image

2022.06.12 近畿高等学校自転車競技大会f:id:BycicleNews:20240418182407j:image

2022.06.19 近畿高等学校自転車競技大会f:id:BycicleNews:20240418182420j:image

2022.06.22 ジュニア全日本選手権f:id:BycicleNews:20240418182432j:image

2023.03.19 西日本チャレンジf:id:BycicleNews:20240418182454j:image

2023.04.01 大阪クリテリウムin舞洲f:id:BycicleNews:20240418182516j:image

2023.06.11 近畿高等学校自転車競技大会f:id:BycicleNews:20240418182525j:image

2023.06.25 ジュニア全日本選手権f:id:BycicleNews:20240418182540j:image

2023.07.23 トライアスロンU19選手権f:id:BycicleNews:20240418182551j:image

2023.10.29 全国ジュニア自転車競技大会f:id:BycicleNews:20240418182618j:image

 

岩村選手、ありがとうございました。

 

取材日 2024.03.15